どの業界でも礼儀作法や、やっていけないことはあります。
セクキャバは普通のキャバクラと違い、おっぱいをもまれたりキスをしたりしますが、好き勝手にサービスができるわけではありません。
お店のルールに従い、礼儀をもって接客をすれば指名してもらえるお客さんも増えるでしょう。
言葉使いには注意
来店するお客さんは、年上の人が圧倒的に多いです。
だからこそ、相手を不快に思わせる言葉使いには気をつけましょう。
親近感のあるお客さんでも、礼儀をわきまえずいきなり友達口調で話してしまうと、相手を不愉快にさせてしまう可能性があるので注意が必要です。
見た目が若いお客さんの相手をする際も油断せずに、誠意をもって接客をしましょう。
お客さんもアルコールが入っている状態なので、ちょっとしたことが気になるという人も多いはず。
気を抜くことなく心を込めて接客している姿勢が、好印象を与えます。
どの業界でもあいさつは当たり前
誰に対してもあいさつができないようでは、お客さんに対してもよい印象が与えられません。
あいさつはコミュニケーションの基本です。
自分から積極的にあいさつをすることで、お客さんだけではなく、キャストやボーイからの印象もよくなり、いざ困った際には親身になって助けてくれるでしょう。
表情、声、視線などを意識するとさらによい印象を与えることができます。
気配りが重要
セクキャバは、キャストとイチャイチャしながらお酒を楽しむ場です。
楽しい雰囲気のまま好印象を与えるためには、以下のポイントが重要です。
・グラスが空になっていたらお代わりを聞く
・グラスの水滴を拭く
・たばこに火をつける
・灰皿はこまめに交換する(最大でたばこ3本まで)
以上が最低ラインですが、相手の表情をよく見ることで、何を求めているかがわかるようになります。
お店のナンバーワンになるようなキャストは礼儀を守り、気配りができる女性が多いです。
セクキャバでやってはいけないこと
店舗によって、サービスできる範囲がことなります。
たとえば、服のうえからでしかさわられないお店や、下半身をさわられないお店などがあります。
その店舗ごとのルールは必ず守りましょう。
ルールを理解しないまま来店した人や、愛撫をかさねるうちにエスカレートしてしまって、「抜き」を要求してくる人がいます。
その際は優しく断りましょう。
それでも理解してもらえない場合は、常にボーイがホールを巡回していますので、助けを求めることも大切です。
1度ルールを破ってしまうと、ほかのキャストにも同じサービスを要求するようになり、お店全体に迷惑がかかります。
基本的なあいさつや、礼儀をわきまえていれば、セクキャバの世界でも十分に通用します。
店舗によって、やってはいけないサービスの範囲がことなりますのであらかじめ確認しておくことも大切です。