イチャキャバとオッキャバがどんなお店かわからない人にとっては、接客の内容やコンセプトなども想像がつかないでしょう。
面接で他のお店を勧められたら、自分に魅力がなかったからとネガティブになってしまうかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
ここではそれぞれの違いについて説明します。
どちらもセクキャバの一種
イチャキャバもオッキャバも、サービスの内容が違うだけで根本は同じです。
どちらもキャバクラのようにお酒や会話を楽しめる場所ですが、コンセプトが違うため、それぞれ別の名称で呼ばれています。
イチャキャバ
イチャキャバは、キャバクラのようにお酒を飲みながら女の子といちゃいちゃできるのが特徴です。
具体的なサービスとして、お客さんに密着し、服のうえからさわられます。
お客さんが禁止されている行為は以下のとおりです。
・キス
・服を脱ぐ
・直接胸をさわる
・下半身をさわる
オッキャバ
一方、オッキャバはおっパブや、総称してセクキャバとも呼ばれています。
サービス内容は、服を脱いで直接胸をもまれたり、キスができるなどがあります。
1セットは30分から60分です。
そのなかでも店舗ごとにシステムの違いがあります。
ダウンタイム制
サービスタイムなどとも呼ばれ、1セットのうちに数回お触りができる時間が発生するシステムです。
それ以外の時間は基本的にお触りができないようになってます。
オールタイム制
常にお客さんからおっぱいをさわられたり、キスされたりします。
オッキャバやおっパブよりは、イチャキャバのほうがソフトなイメージです。
店舗によってさまざまなルールが定められていますが、基本的に下半身を露出することや、射精させるサービスは一切ありません。
自分のセールスポイント
セクキャバは、店舗によってコンセプトが違います。
年齢が20代前半であれば、キャストの若さをうりにしているお店に入店すれば活躍できます。
おっぱいの大きさに自信がある女性は、巨乳専門店でたくさんの指名がもらえます。
容姿にこだわらず、素人っぽさなど精神的な癒しをコンセプトにしている店舗もあります。
その他にも、コスプレ専門店などさまざまなジャンルがあります。
自分の特徴を知ることができれば、稼げるジャンルが見つかるはずです。
オッキャバを勧められる理由の1つとして、おっぱいを強調させたサービスのほうがあなたは売れるだろうという見立てがあったのかもしれません。
自分のできる範囲でお店選び
どのようなお店で働くべきかは、求人情報を参考にするのがおすすめです。
求人サイトやホームページで調べると、ある程度どのようなサービスをしているか確認ができます。
詳細がわからない場合は、応募の際に事前確認しましょう。
また、この業界はハードなサービスを提供するお店ほど、時給が高く設定されている傾向にあります。
ハードサービスの店舗を選ぶか、低い時給でソフトサービスの店舗を選ぶかよく考えて決めましょう。
時給が高くても、接客内容がストレスになるような環境では長く働くこともできません。
高い時給が目当てでセクキャバ業界に興味をもつ人もいるかもしれませんが、それだけではなく、働きやすい環境であるか確認をすることも大切です。
ストレスを感じることなく、魅力を最大限に発揮できるお店が見つかるかもしれません。