セクキャバではよくある他店からの引き抜き。
お客様に混ざって他店からスタッフが来ることは少なくありません。
そんな行為が行われた際、気をつける点を押さえておくだけでも、自分にとって不利な状況を作らない環境が生まれるのです。
他店の引き抜きは即答すべきではない
魅力的な条件を提示してキャストを引き抜く他店のアクション。
それは、自分のお店で働いてもらうことで、お店側にとってもメリットが大きいと見込まれた証拠です。
でも、そんな評価に浮かれていてはいけません。
基本的に引き抜き行為はNGですから、断るのが基本です。
ただし、好条件な待遇を目の前でちらつかせてくる巧妙な手口は、多くの女性が揺れてしまいます。
それでも、本当に提示した条件で雇用される保障はないので、慎重に行動するのがおすすめです。
まずはすぐに返事をするのではなく、少し考えさせてほしいなどという距離を取ることが、今後のためには重要です。
たとえ他店に移動するとなっても、条件が悪かったということにはならないでしょうし、現在のお店を円満に辞めるためにも、浅はかな行動は控えましょう。
お店の求人情報から待遇の比較を行うべき
引き抜きの人から呈示されたお店の情報を頭の片隅に入れ、自宅に戻ってからでも求人情報を確認すると、本当の待遇が明らかになります。
引き抜きのスタッフは好条件を提示していたものの、実際にはそれを下回るということも少なくありません。
二つ返事でお店の移動を快諾してしまうと、自分を安売りしてしまう結果になることもあるので、待遇は自分の目できちんと確認するのが良いでしょう。
現在働いているお店との比較を行うことで、メリット・デメリットがはっきりするようになるでしょう。
引き抜きされた印象を残すのはデメリットが大きい
他店から引き抜きされたという印象を残すことなく、自分の決断で新たなお店にシフトしたというのであれば、お店側にとっても仕方がないという気持ちになります。
一方、引き抜きについて行ったという状況があからさまであれば、キャストとしての信頼性はガタ落ちになってしまいます。
引き抜きについていく・いかないは個人の勝手ですが、それによって今まで培ってきた信頼が崩れてしまうことがあるというのも知っておくべきです。
そのうえでどうするかを判断するだけでも、間違った方に進むことは回避できるはずです。
店内スカウトまとめ
セクキャバでは当たり前のように行われている他店からの引き抜き。
その条件に惹かれることも多いでしょうが、新たな環境にシフトするかどうかは、しっかりと考えてから結果を出すようにしましょう。
くれぐれも信頼を失うような行動は控えるようにしましょう。