風俗業界での面接ではその業態によって多少の違いがある事も多いものです。
一言で風俗といっても、ソープランド・デリヘル・セクキャバ・ピンサロ等の業態で違いがあるのは当然とも言えるでしょう。
そんな中で、ごく普通の一般論としての全体の流れとして纏めていってみましょう。
最初は予約から
風俗の面接に限った事ではありませんが、まず自分が働きたいと思うお店を見つけたら面接の予約をする事になります。
これはどんな場合であっても同じと考えても良いでしょう。
風俗が少し違う所は
お店の営業時間がマチマチであると言う事です。
つまり、面接に行く時間帯もそうですしその予約をするべき時間帯もランダムである事を先ず考えておく事が必要です。
営業中に行く事になる
面接に行く為には、こちらの都合だけを押しつける訳にもいかないものです。
なんといっても普通に考えると、お店が営業している時間の内に面接に行く事になるのです。
当然、お店にだって都合はありますからある程度は譲歩するつもりでいるべきでしょう。
お店に連絡を取り、面接の日程が決まったら先ず履歴書を用意しておきましょう。
特に指定が無い限りは通常の履歴書を書いておく事が無難です。
面接に行く前段迄は概ねこんな感じでしょう。
大きく違いを感じるのは、実際の面接にいった後となります。
話が進むと質問内容も変わってくる
面接自体はそう大きな変化を感じる事は無いでしょう。
しかし、具体的な話に入ってくるとその違いを感じ始めます。
先ず、具体的に稼ぎたいと考えている金額そしてその目的は確実に質問されるでしょう。
そして、身分証明書の提示を求められます。
これは、未成年が偽って働こうとしていないかを確認する為です。
その為にも、写真付きで公的機関が発行したモノがベストです。
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどがもっとも適しているでしょう。
そして、風俗ならではの面接項目がボディチェックです。
ボディチェックは最近では女性スタッフが行う所も増えているようですが、男性スタッフによるチェックが有る事もあります。
大抵は、下着姿になる程度ですが時にはフルヌードを求められる事もあります。
チェックは刺青や大きな傷や火傷が無いかという事とリスカ等の自虐跡が無いかの確認のために行います。
未婚・子供なしと履歴書に書いてあるのに妊娠線があったりすると評価がさがりますのでそういった特殊な事例があるのなら最初に伝えておく事です。
風俗の面接流まとめ
このようにして面接が終わり、採用の場合はいつから働けるかを聞かれます。
そのまま体験入店するという事もあります。
改めて連絡すると言われた場合はあまり期待しない方が良いでしょう。
