風俗業界未経験の女の子は、いろいろな不安を抱えています。
セクキャバは接客中におっぱいを出すので、面接でも服を脱がないといけないのか考えてしまうのも仕方がありません。
実際のところ、店長や採用スタッフに体を見せなければならないお店もあります。
しかし、すべての店舗で必要なわけではありません。
ここでは、ボディチェックが必要な理由を説明します。
お店にとってボディチェックは重要
採用するためには、服を脱がないと判断ができない部分があります。
面接官は以下の項目をチェックしています。
- おっぱいの大きさ
- お腹がでていないか
- 入れ墨がはいっていないか
- 妊娠線がないか
- アトピーなど肌に関するトラブルがないか
- リストカットの跡がないか
店舗によって審査項目は違います。
お腹がでていたり、妊娠線がある人は、指名がとりにくい可能性が高いです。
リストカットの跡がある女の子は、精神的に不安定で欠勤しやすくシフトに影響がでてしまう可能性があります。
面接官が求めている人材は、勤務態度が良好で売り上げに貢献できるキャストです。
どの店舗も共通で、下半身をチェックされることはありません。
接客中はスカートを着用し、露出することはありませんので、面接のときもパンツやスカートを脱ぐ必要はありません。
審査項目も店舗によって違いますので、衣服を着たまま面接する場合もあります。
基本的には見た目のチェックだけ
お店のコンセプトと来店するお客さんのニーズにあっているかを確認するためにボディチェックを行います。
試験やテストと称して、キスや全裸になることを要求してくることはありません。
見た目のチェックが終わったら、あとは週に何回出勤できるか、この仕事が続けられそうかなどの質問があるでしょう。
もしも触ってきたり全裸にさせられそうになったら、きっぱりと断りましょう。
初めての面接で、わからないことが多くても、店長や採用スタッフの指示にはすべて従うことはありません。
なかには従業員の性的欲求を満たすために、業務に関係のないセクハラをしてくる店舗もあります。
できないことはできないと伝えても大丈夫です。
そうすれば、無理やり行為に及ぶことはありません。
求人情報をチェックする
セクキャバでも、お店によってサービスの内容が違います。
- 服を脱がない
- キスなし
- 舐められない
- 下半身のお触りなし
などお店のルールに違いがありますので、自分の対応できる範囲で選ぶとよいでしょう。
服を着たまま接客するお店であれば、ボディチェックの必要もありません。
まとめ
セクキャバ業界では面接でボディチェックする場合があります。
あくまでお店が採用するためのルールで、事務的に行われるものです。
理不尽な要求はありませんが、もしも性的な要求をされたら断りましょう。
不安な点は、面接の内容を応募のときに確認をするとよいかもしれません。
セクキャバは基本的に、おっぱいを見られる仕事です。
ある程度覚悟をきめて臨むべきでしょう。
それでも抵抗がある人は、求人サイトで常に服を着たまま接客ができるお店を探してみましょう。