風俗系のお仕事をしていく場合においての大きなメリットの一つとして考えられるものに日払いというものがあります。
これは、読んで字の如くその日に働いた分としてのお給料をその日の単位で支払ってくれると言うものです。これが目当てでいるのだと言う場合もあると聞く位ですから以外と皆さんが良く利用しているのかも知れませんね。
日払のありかた
しかし、この日払いというものも自分勝手にその内容を都合よく解釈している場合もあるかも知れないのです。
その誤解が時には大きな問題を引き起こしてしまう場合もある訳ですから色々な場合を想定した上で考えておく必要がある事も事実です。
ではその具体例を2つほど例題として取り上げて考えてみましょう。
日払いについて
最初に考えておいて頂きたい事は、日払いというものはその日一日に仕事をした単位を基準として考えられていると言う事です。
それは、支払いに対しても確実にその日とは限っていないと言う場合のあります。
通常の日払いというとその日のお仕事を終えて帰る前に当日の稼ぎ分を現金で支給して貰えると考えていると思います。
確かに通常の場合であれはそうでしょう。
しかし、時にはそうではない場合があります。
店長等の権限に関わる部分が多くなってくるのですが、特に大きなグループ店等では支払いは本部から全て行われる場合もあるものです。
こう言った場合は、日払いといっても当日に現金支払いではなく翌日に銀行振り込みとなる場合もあります。
更に、特別な事例として扱っている為に振込料の相殺となる事もあり得ます。
一つの会社としての経理処理を行っているのでどうしようもないと言えるのです。
上限が決められている場合もある
もう一つの場合ですがこれは上限を設定している場合があると言う事です。
上限がいくらとしているのかは様々に理由らよる所があります。
先ず、お店としての基本給与部分にのみその金額上限としている場合が考えられます。
つまり、オプションや延長などの付加されて収入までは日払いの範疇に含んでいないと言う場合です。
同様に金額面での上限を取っている場合もあります。
これは、日払いを希望する人が一人とは限らない事を前提としている為です。
何人もが急に同じ日に日払いを申請したりするとお店にとっても一時的に大きな出費となります。
色々な支払いに対してお店も予定を組んでいるのですからそれを遅らせると言う訳にはいかないのです。
どうしても日払いをお願いする場合には出来るだけ早く、お店の担当者に伝える事が円滑にしていく為には大切な事です。