セクキャバと似たような職種でキャバクラがありますが、コミュニケーションスキルはあるに越したことはありません。
でも、ボディタッチなどの要素が多いセクキャバは、長時間の会話が苦手な方でも働きやすく感じられるでしょう。
セクキャバとキャバクラの違い
セクキャバは、いわゆるおっパブとも言われる職種になります。
お客様と一緒にお酒を楽しむこともしますが、密着サービスが存在するのが特徴です。
上半身はトップレスになる時間帯もありますし、お客様からのタッチやキスなどの愛撫もOKとされています。
キャバクラは下着を見せるようなことはあったとしても、基本的にはトップレスで接客するようなスタイルではありません。
セクキャバに比べるとライトな印象があります。
ですが、トークで場を繋がなければならないという点では、キャバクラの方が負担増となるでしょう。
このように、似て非なるものである2つのサービス。
働きやすいのは、実はセクキャバなのかもしれません。
それは、コミュニケーションや営業を必要としない点が関係しています。
営業することなくハマってくれるセクキャバ
長くお店に居てほしいというアプローチをお客様に仕掛けるのは、お店の売り上げをアップさせるポイントとなります。
でも、わざとらしく営業することなく、お客様の方から延長を申し出てくれる特徴があるのが、セクキャバなのです。
セクキャバでは密着する時間が楽しめるように設定されています。
オールタイムお触りOKとしているところもあるでしょう。
でも、こうした計らいは、男性を刺激して、もっと長く楽しみたいという印象を抱かせる一つの方法なのです。
自分から営業することなく、雰囲気の楽しさを感じて長く居座ってしまうセクキャバ。
男性側の心理を上手に利用して、多くの稼ぎをあげることができているのです。
それが、キャバクラよりも稼ぎやすいという印象に繋がっています。
コミュニケーションが苦手でも働きやすいセクキャバ
男性との会話がなかなか続かず、どうしてもお酒の量ばかりが増えてしまうという女性にとっては、セクキャバは時間が過ぎる印象の早い仕事に感じられるはずです。
お客様自身もコミュニケーションを図る時間と、欲望にうずもれる時間が分かれているので、ついつい延長して長く居たいという気持ちになります。
こうした心理が働きやすい構造になっているセクキャバは、コミュニケーションに対する苦手意識があったとしても、ストレスを感じることなく仕事に励むことができるのです。
セクキャバは、キャバクラに比べて気遣いに対する負担が少なく、稼ぎやすいという特徴があります。
お客様とのコミュニケーションが苦手という場合でも、体で通じ合うという手段を武器にすることができる魅力があるのです。